2013年8月29日木曜日

市議団協議会で歴史を学ぶ

 23日に日高市で開かれた市議団協議会の研修に参加しました。
高麗神社の宮司から日高・入間地区の歴史の講義を受けましたが、日韓中の領土争いは1300年以上前から本質的に変わっていないことが分かりました。

 所沢市は、韓国の安養市と、中国の常州市と姉妹提携していますが、今年の訪韓・訪中交流は未だ先方から返事が来ないので、今年も実現しそうにありません。

 
 私は、6年前に小泉首相が靖国神社参拝直後に、中国の常州市に行きましたが、「国の話しは今回は止めましょう。地方は地方でお互いの良いところを伸ばす交流をしましょう」ということで、お互いの先進事例等を学び交流をしてきました。

 
 国は領土や歴史に関して、しっかりと日本の主張を貫き通して行く必要があり、絶対に引いてはなりません。
地方外交は、国に追従すべきか、国家間の問題とは別の視点で地方外交を進めていくのか判断の難しいところです。