2013年1月30日水曜日

市民参加の会派おおぞらフォーラム

2月2日(土)に小手指市民ギャラリーに於いて、私の所属する「所沢フォーラムおおぞら」の市民参加型のフォーラム(講演会)が参加されます。 <フォーラム1> 10時より 「ところバス」を考えよう!  毎年1億5千万円近くの赤字事業、このままで良いのか?廃止か? 存続か? それとも…。先進的取り組みをされている講師の方にお話を聞き、みんなでこれからの公共交通を考えてみませんか。 講 師:為国孝敏 博士(工学) <講師紹介> 高崎商科大学 非常勤講師(商学部、短期大学部)宇都宮大学工学部 非常勤講師、国土交通省関東運輸局地域公共交通マイスター(初代) 特定非営利活動法人(NPO法人)まちづくり支援センター 代表理事  佐野市営バスに関する総合アドバイザー。  佐野市まちなか活性化に関するコーディネート事業では、佐野ブランド委員長として企画立案・広報戦略(佐野ブランドキャラクター「さのまる」は、ゆるキャラグランプリ2012で第4位)を担当し、佐野市を中心に行政・民間団体・市民と協働のまちづくりに関わる多くの実績を残され、さらに現在でも精力的に研究・実践をなされている方です。  <フォーラム2> 13時30分より 公共事業と地域経済!  防災などを主目的とした公共事業の効果が話題になっています。市議会議員としては、市町村レベルでの効果が一体どのようなものになるのか、市財政や市民の皆様の生活にどのようにすれば効果的に反映されるのか、専門家を招いてご講演をして頂くとともに、地元国会議員の柴山総務副大臣にもご参加頂き、地域の声を国政へと届ける試みを企画しました。 講 師:NPO法人建設政策研究所 辻村定次 副理事長 著書『ゼネコン危機の先を読む』『現代日本の中小商工業―現状と展望編―』(共著、新日本出版社)等 参加費は無料です。ご参加いただける方は、ご連絡ください。 oozora@energy.ocn.ne.jp 

議会運営委員会の視察

29.30日に議会運営委員会のメンバーで福島市と山形市の視察に行ってまいりました。 福島市は、福島市議会災害対策連絡会議と特別委員会の視察に行きました。 市議会議員の一番の役割は、被災地現場の状況を国や県に的確に伝え、必要な支援を要請することだと言うことでした。 逆に、国会議員の視察は自治体職員が受入れに時間を取られ、迷惑だったということでした。写真を撮って帰るのは本当にやめて欲しいとのことでした。 山形市は予算委員会の設置について、議会運営委員会委員長から説明を伺いました。 昭和37年から設置されているので、当時の詳しい状況はよく分からないとのことでしたが、常任委員会メンバーが分科会方式で審議していました。所沢市は予算委員会は設置していませんが、常任委員会毎に予算を審議しているので実質的には同じでした。市議会毎に色々な議会運営方法があることが分かりました。 詳しくは2月20日が始まる議会運営員会委員長報告で、視察の概要について説明があります。

2013年1月23日水曜日

議員定数

議会運営委員会が開かれ、議員定数に関する公述人の選考と意見募集の取り扱いを協議しました。 公述人は7人の応募がありましたので、2月5日の10時からお一人30分づつ意見を述べていただきます。 パブコメに関しては、54人の方の意見があり、正副委員長が取りまとめ、HPで公開することになりました。 私は議員数の削減を主張しておりますが、残念ながらいただいたパブコメは37名に増やすことを求める意見の方が多いようです。 しかし現在の社会状況・経済状況を加味して削減を求める意見もありますので、3月議会の条例改正に向けて頑張っていきます。

2013年1月14日月曜日

第66回成人の集い

市内で3312人の方が成人式をお迎えになりました。おめでとうございます。

2013年1月9日水曜日

市議会議員の定数に関する意見・公述人の募集!

18日まで、下記の議員定数の素案に対する書面での意見募集(郵送・メール、FAX等)と、公聴会で意見を述べていただく公述人を募集しております。
ぜひ、ご意見をお聞かせください。
詳しくは、http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shigikai/index.html

議員定数(素案)
1.議員定数
① 議員定数については、現行の36人を37人とする。
② ただし、現在の市の状況や社会情勢等を考慮し、当分の間33人とする。
③ 以上は、次の任期(平成27年5月1日から平成31年4月30日まで)に係る
市議会議員一般選挙から適用する。

2013年1月1日火曜日

新年のご挨拶に代えて


市議会議員活動10年目の抱負

 

・初心を忘れずに議会活動に邁進いたします。

 「市民の皆様の声をきちんとお聞きし、実現に向けて全力で取り組みます」

 「安心して楽しく暮らせるまちづくり」 

 

・私の選挙公約は4つで、変わりません。

 

  ①子どもを産み、育てやすい環境づくり

  ②高齢者福祉に、責任世代として対応

  ③市政改革で、民間企業並みの活性化

  ④災害対策と、自然を守るまちづくり

 

  総理大臣ですら実現できないマニフェストは一度も作ったことがありません。

  当たり前のことですが、嘘はつかないで、出来ること(できる限りのこと)に忠実に取り組みます。

 

 ①保育園の待機児解消に取り組んでいます。今年は22時まで開園している保育園ができます。

西埼玉中病院のNICU・分娩中止問題に教育福祉常任委員会で解決に向けて取り組んでいます。

自身が西埼玉中央病院で出産・子どもが小児科にお世話になっております。また1年間待機児となり苦労したので、子育て対策への思いは強いです。

 

 ②国民健康保険や介護保険等の医療問題に取り組んでいます。特に特定検診のレントゲン・心電図の復活は議会で訴え続けています。高齢者の居場所づくりや生活保護の適正受給にも力を入れます。  両親の介護問題を考える立場になり、真剣に考えています。  

 

 ③人件費の見直しは急務です。議員定数の削減に向けて1期の時から議員提出議案や請願の紹介議員をしておりますが、実現しておりません。しかし、今議会では審議会を設置し審査しています。まずは予算を決める議員の歳出を削減し、人件費削減・業務の見直しに努めます。

 

 ④未実施だった小学校での防災訓練の実施等を実施しました。地域の皆様に頑張っていただき、炊き出し訓練や第六消防分団にお願いして放水訓練の実施を目指します。災害情報が全ての方に届くように防災無線はもちろんですが、携帯エリアメール等の新たな手法も取り入れていきます。

 

 10年目になりましたので、今年は自己の議会活動をきちんと見直し、改善・改革する年です。

いずれにしましても、市議会議員の活動は地域の皆様と一緒になって行動しないと実現できませんし、市民が望まない施策は税金の無駄遣いになります。

 小さな声でもお聞きし、解決に向けて取り組み(出来ない時は出来ない理由をご説明する)、皆様のお役に立てるように頑張りますので、ご意見ご要望をお気軽にご相談くださいますようお願い致します。